
「楽しく学ぶはじめての書道」
教員名 星野富子先生
訪問日 令和6年12月20日(金)午後
会 場 ふれあいプラザ
取 材 及川副理事長
「楽しく学ぶはじめての書道」
教員名 星野富子先生
訪問日 令和6年12月20日(金)午後
会 場 ふれあいプラザ
取 材 及川副理事長
当日の講座の内容
令和7年のえと「巳」の文字について、先生が用意した数枚の「お手本」から自分なりの「蛇」をイメージして書いていた。
また、いつもどおり先生のお手本を参考して書いている人もいる。
自分の思いで、今日の時間を楽しむ雰囲気がほほえましい。
先生が伝えたいこと
書道を通じて「文字」を楽しみながら、自分なりの「文字」を描いてほしい。
えとの「巳」という文字が「一枚の絵画」に見えるよう思いを込めて書こう。
学生さんの様子
黙々と書き進める人、お互いに見せ合って研鑽する人、先生のアドバイスを求める人など、それぞれの姿勢で「書」と向き合い、和気あいあいの雰囲気で講座の時間を楽しんでいる。
令和5年秋から3回目の講座だが、先生の指導を受けたことで先生に心酔し、先生との出会いに感謝しているという学生さんも。
感想
今日のテーマで、令和7年のえと「巳」を書いていたが、「大胆に、太く、大きく、バランスよく」を意識して「絵画を描くように」という、先生のコンセプトに学生さんの取り組む姿を見て、のびのびと書道を楽しんでいると感心した。
自宅での手習いも楽しいだろうが、一堂に会してワイワイと墨文字の表現を楽しむ学生さんの姿は明るかった。これも先生の朗らかさに惹かれ、ともに過ごす時間が楽しいという表れか。