美術・書道・手工芸
楽しく陶芸

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講座番号:
196
- 先生:
- 佐藤 融
- レベル:
- ABC(どなたでも)
- 会場:
- 勤労文化会館 工芸室
基本的に作りたい作品(食器、置物、オブジェ、茶陶等)に合わせて完成まで、技法・絵付け・施釉を指導致します。
作り方はひも作り、たたら作り、型作り、機械ろくろなどです。機械ろくろは用意できるのが、簡易機械ろくろ含め2台のみですので予約制に致します、初めての方にはカップ、皿、湯呑み、花入れなど簡単に作品作りが楽しめるカリキュラムを用意致します。経験者の方からは個別の相談をお受け致します。
講座内容 |
作品が完成するまでの流れは、①成形⇒②仕上げ⇒③素焼き(700度)⇒④絵付け・施軸⇒⑤本焼き(1280度)⇒完成です。 ③⑤以外は教室での作業になります。③⑤の焼成は講師宅のガス窯(最大60cm×90cm×80cm)で焼きます。 基本は毎回300g~1000g程度の粘土を使用して10回の講座で5~10点程の作品を完成します。 本焼きは12月(還元焼成)、4月(酸化焼成)の2回を予定しています。 用意する粘土は五斗蒔系赤・白、信楽系赤・白、半磁器等です。 ・薬は灰系(松・栗皮・雑木・ワラ)の透明、乳濁、失透釉です。絵付けは下絵の具を使用します。上絵は今回は行いません。 |
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定員 | 20名 |
受講料・回数 | 7,000円/10回 |
講座日程 | 5/18・6/1・6/29・7/6・7/20・8/3・8/17・9/14・9/21・10/5 |
曜日・時間帯 | 日曜日 13:10~16:10 |
教材費 | 5,000円 |
教材費内訳 |
・粘土・焼成費=5㎏の代金。最初に5㎏の粘土【粘土・熟成費の計算式⇒粘土代、焼成代(ガス代)、釉薬代、道具使用料の合計=作品の重さ(成形時)1g/1円。従って5kg/5000円。粘土は3種類用意しますので選ぶことが出来ます】を購入していただきます。 例:湯呑み1個の粘土使用量(g)は約250g=250円です。この中に粘土代、焼成代、釉薬代(釉薬も6種類の中から選べます)、道具使用量が全て含まれます。 |
持ち物・その他 |
・汚れても構わない服装 ・手拭い用のタオル ・水分補給用の飲料水 ・筆記用具 ・作りたい作品があれば簡単な手描きのイラスト、写真。スマホの画像でも構いません。 参考図書は数冊ですが講師が用意致します。オリジナルの道具などをお持ちいただいても構いません。 |